2026/3/4

カウンセリングという旅

3月ですね。暖かい日が来たと思ったら、肌寒くなったり。花粉症やらPM2.5やらで鼻もムズムズ。
 
いかがお過ごしでしょうか。
 
今日は私のカウンセリング、心理的アプローチについてお話していきたいと思います。
 
人は習慣で動いています。良い習慣だろうと悪い習慣だろうと。
 
例えば、ダイエットをしたいとしましょう。(私もダイエットしないとやばい。。。)
 
これまではいっぱい食べて、運動もしなかったり。
 
それを「ダイエットするぞー」って決めてから鼻息ふんふんで努力する。
 
「ランニングだー」とジムを契約したり。食事制限をしたり。
 
最初は続くけどしばらく時間が経つとまた元通りに。
 
ホメオスタシス、なんかと言われますが、現状維持機能が働いて引き戻される。
 
「変わりたい」⇔「変わりたくない」
 
この心理的、身体的、習慣的な作用により葛藤が生じます。
 
この葛藤段階が最も苦しい。そして、元に戻る。
 
人間が変わるには大きな衝撃的体験か習慣の積み重ねが主なものでしょう。
 
衝撃的体験はいやだから、変わろうと思えば習慣を変えるしかありません。
 
葛藤する心理や行動、習慣を矛盾なく一つの流れとする。
 
そこに矛盾がなくなれば行動も自然と習慣となって当たり前についてきます。
 
カウンセリングが目指すのもこの形です。
 
心は目に見える対象ではありません。
 
症状や行動を変えたい、と思う。
 
それを変えるにあたってはこれまでの癖や習慣と対立してしまう。
 
症状の揺り動かしが起こったり、できない自分自身をせめてしまう。
 
①アウェアネス(気づき)の段階
現実の自分と理想の自分との差異、自己認識。気づく。症状や嫌な感情は自分のどんな価値観を守ろうとしているのか。
カウンセリングを通じて、自分自身を知る。そして、自分が取りやすい心理や行動の癖をみていく。
 
②葛藤段階
その癖を変えたいとすると、これまでの習慣が「変わりたくない」と抵抗する。
そして揺り動かしが来る。
揺り動かしを受容して少しずつ、スモールステップで行動変容をしていく。
 
③統合
心理と行動、習慣が一体となり、矛盾がなくなる。
 
こんな流れでしょうか。
 
気づくのは難しい。だからこそ、カウンセリングで自分を理解する。
 
そして、理解しながら自分自身を受け入れる。
 
強くない。ダメな自分。見たくない自分も見つめなければならないかもしれません。
 
その過程はさまざま。
 
私にとってカウンセリングは旅や山登りです。
 
楽ではないですが、その過程は得難い経験となると思います。
 
真面目な話から、くだらない話。いろんなことをここではつづっていこうと思います。