2026/10/9

秘密は守られるの?

勇気を出してカウンセリングを受けてみたい。

でも、「話した内容が誰かに知られないか」と不安に思う方もいらっしゃるかもしれません。

家族や友人にも話せない悩みだからこそ、安心して話せる場所であってほしいと思うのは当然のことですよね。

カウンセラーには、相談者の秘密を守る義務があります。

国家資格である公認心理師には、公認心理師法によって守秘義務が定められています。

相談の中で知り得た内容を、正当な理由なく第三者に漏らすことは禁止されています。

正当な理由なく漏らした場合は、

1年以下の懲役または30万円以下の罰金が科される可能性があり、倫理観や専門職としての在り方が求められています。

ただし、守秘義務には例外もあります。

ご本人や他の方の生命・身体に重大な危険が差し迫っている場合などには、安全を守るために必要な情報を関係機関等と共有することがあります。そういった状況でも、できる限りご本人に説明し、必要最小限の情報共有にとどめるようにします。

そして、もう一つ。

カウンセリングでは、話したくないことを無理に話す必要はありません。

何を話すか、どこまで話すかは、ご自身のペースで決めていただいて構いません。

うまく言葉にできなくても大丈夫です。

安心して話せる関係を少しずつ築いていくことも、カウンセリングの大切な過程です。

安心して悩みを打ち明けられる場所であること。

そのために、相談者様のプライバシーとお気持ちを大切にしながら、お話をうかがいます。